医療ホワイトニングwhitening
医療ホワイトニングとは
歯科医療機関で、歯科医師による診断と、歯科医師・歯科衛生士※1による指導のもと、歯科医師(歯科衛生士)が、医療機器製品※2を用いて、歯の内部まで白くするホワイトニングです。
※1歯科衛生士は歯科医師の指導のもと医療ホワイトニング行為を実施
※2過酸化水素または過酸化尿素含有製品/光照射
歯のホワイトニングの種類について
オフィスホワイトニング
歯科医院の診療室内で歯科医師により、歯の表面に高濃度の過酸化水素を主成分とするホワイトニング剤を塗布し、光照射器を用いて施術することで、歯を白くする治療法です。
ホームホワイトニング
ご自宅で歯の表面についた着色汚れ、歯の内部に沈着した色素を過酸化尿素配合のホワイトニング剤と専用のマウスピースをつかって白くするケアのことです。低濃度のホワイトニング剤を用いるため、効果を得るには時間がかかりますが、歯の透明性を維持できるので自然な白さになりやすいと言われています。
デュアルホワイトニング
上記の、オフィスホワイトニング・ホームホワイトニングの両方を併用して行うホワイトニングの治療法です。より早く確実な効果が得られることが期待されます。
※当院では、ホームホワイトニングを実施しております。(2026年8月現在)
薬剤には、ティオン ホーム ウィズ(GC)を使用しております。
製品の特徴
①国産メーカーによる厚生労働省から認可を受けた安全な製品
②高い有効成分濃度により、(ホームホワイトニング製品のなかで比較的)効率よく短期間でホワイトニングが可能
③水に溶けにくいジェルが歯面に密着して長く留まることで有効成分が長く効くことが期待される
当院でのホームホワイトニングの症例
施術名 ホームホワイトニング
Before
After
治療にかかった費用
¥33,000
治療にかかった期間
6ヶ月
治療のリスク、副作用
知覚過敏
歯肉炎(歯肉の軽度の痛み)
※ただし、ホワイトニング剤の使用量に気をつければ、上記のような症状を防ぐことや軽減することができる可能性が高いです
ホームホワイトニングの治療手順
1.マウスピース用の型取りを上下で行います
2.約一週間後、ホワイトニング剤用のトレー(マウスピース)とホワイトニング剤をお渡し始める前の歯の色の明るさ(シェード)を記録する写真撮影を行います
また、使用前の注意事項を動画資料などで確認、歯科医師によるご説明を行います
3.ご自宅で、患者さまご自身によるトレー(マウスピース)を用いたホームホワイトニング剤塗布の実施していただきます
※メーカー記載の添付文書によると、標準60分×10日間で効果が得られると記載されています。患者さまによるご自宅でのケアになるため、ホワイトニング効果には個人差がありますが、(当院での治療実績では、)2週間~1ヶ月程度で、一定の効果が現れることが多い様子です。
4.およそ1ヶ月後に検診にお越しいただき、歯科医師によるホワイトニングの効果や知覚過敏の副作用が生じていないか確認します
また、アフターケアのご相談、歯科衛生士によるメインテナンスの実施により、安心してホワイトニング治療を受けていただき、その後の定期管理を続けて頂けるようサポートして参ります。
よくあるご質問
Q1.ホワイトニングのメリットは、歯が白くなることだけですか?
A1.二次的にう蝕・歯周病予防効果があることが研究報告されております。
Q2.若い女性や芸能人のようにかなり白くなりたい方が行うものですか?
A2.性別年代問わず、患者様のなりたい明るさを目指すことができます。
Q3.しみることや痛みはないでしょうか?
A3.適切な用法・用量でホワイトニング剤を使用することで、防ぐことができる可能性が高いです
どうして歯が白くなるの?-歯が白くなるメカニズム-
歯のホワイトニングの主成分である過酸化水素や過酸化尿素が、光・熱などの作用により分解されるとフリーラジカルという分子が発生し、強い酸化力によって、歯質内の着色物質を分解して白くする、と考えられています。このホワイトニング剤の成分は、歯の表面のエナメル質内に拡散・浸透し、表層および内部の着色物質を分解、漂白していきます。さらに歯の内部にあるの象牙質内に侵入し、着色・有機成分の分解・漂白が進みます。これを浸透漂白作用といいます。
また、過酸化水素の影響により、エナメル質表層が粗くなり、内部の結晶構造に変化、光の屈折率などが変化します。このため、エナメル質表層付近では反射光と散乱光が増加して歯質内部の色彩がマスキングされて白く見えます(表層マスキング作用)。
(しかし、このエナメル質表層の構造変化は、唾液などによる再石灰化のため比較的早期に修復します。このため、ホワイトニング終了後の後戻りが生じます。)
以上から、ホワイトニングの効果は、ホワイトニング剤がエナメル質の表面から象牙質の内部までに到達する浸透漂白作用と、歯質表層の構造変化による表層マスキング作用の2つが、ともに生じた結果と考えられます。そのバランスは、ホワイトニング方法や使用する薬剤の過酸化水素(過酸化尿素)濃度やpHにより変化します。
ホームホワイトニングの二次的な効果について
- ホームホワイトニング材の過酸化尿素は、むし歯の原因菌に殺菌効果がある
- フッ化物配合ホームホワイトニング剤を使用すると、歯が酸に対して溶けにくくなる
- 過酸化尿素から生じる酸素に歯周病の原因菌の殺菌作用がある
(引用文献:歯のホワイトニングの歴史とパラダイムシフト
明海大学保健医療学部口腔保健学科 教授
明海大学PDI浦安歯科診療所 歯科医師 金子 潤先生)
あらゆる世代の方へ
健康だからこそ歯を白く明るく
健やかな美しい口元で明るい笑顔を
日常にも、特別な日にも
歯の健康にもつながる医療ホワイトニングをはじめてみませんか?
お問い合わせはこちら
ご予約・お問い合わせ tel.0270-25-2373

WEB予約
WEB予約